監督・撮影・編集:毛利安孝
1968年生。 大阪府東大阪市出身。映画監督の浜野佐知に師事。
数多くの助監督を担当する。主に高橋伴明・黒沢清・廣木隆一・磯村一路・塩田明彦・清水崇監督作品に付く。
2010年『おのぼり物語』で長編監督デビュー。
その後『カニを喰べる。』(2015)、『羊をかぞえる。』(2016)、『天秤をゆらす。』(2016)、『逃げた魚はおよいでる。』(2017) 『探偵は今夜も憂鬱な夢をみる2』(2019) 『さそりとかゑる』(2019)
テレビドラマの演出も多数手がけNETFLIX配信『火花』、LINE LIVE配信ドラマ『僕らがセカイを終わらせる…たぶん』などを手掛ける。
今後の公開待機作に、『トラガール(仮)』がある。
映画『痛くない死に方』では助監督として参加。
ナレーション:柄本佑
1986年生。東京都出身。
「美しい夏キリシマ」(黒木和雄監督)で主演デビュー。
近年の主な映画出演作は「きみの鳥はうたえる」(三宅唱監督)、「素敵なダイナマイトスキャンダル」(冨永昌敬監督)、「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督)、「火口のふたり」(荒井晴彦監督)など。高橋伴明監督とは「赤い玉、」以来二度目。今後の出演作にTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」と映画「心の傷を癒やすということ」がある。